バイク、それはとても良いものだと思う。
10代の頃のまだ免許を持っていなかった時は、それはもうありとあらゆる想像を膨らませたものだけど、一番強く思っていた事は「バイクがあればどこまででも行ける」ということだったように感じる。
実際のところはバイクを手に入れてもガソリン代を払うお金が無く日々アルバイトに勤しんだり、数日間の遠出をしたいと思っても思いの外うまく予定が空けられずに近場を軽く流す程度になってしまったり。
それでも例えばバイクのカスタムをする費用を稼ぐために頑張るのは苦痛ではなかったし、今思えばある意味青春らしい青春時代を生きていたのかもしれない。
「今はちょっとアレだけど行こうと思えばいつでもどこにでも行けるんだぜ!」
という気持ちになれるのも良い気がする。
そんな青年時代も過ぎ去って、バイクも何台か乗り換えたりしながら現在は電動バイクに乗っている訳だけど、やっぱりバイクは良いものだ。
多分未だに「その気になればどこでも行けるぜ!」と思っているからかもしれない。